ヒアリ探知犬の移入が話題になっていましたのでヒアリ探知犬とはなにか、どんなお仕事をするのか書いていきたいと思います。ヒアリとはアリの一種、つまり虫のことですが今回の記事に虫の画像はありませんのでご安心下さい。

2018年春、ヒアリ探知犬の移入が決定

今年日本でのヒアリに関するニュースがちらほら出ていましたが、その中でもヒアリの女王アリが見つかったことは衝撃的でした。巣を作っているのではないかという可能さが高まったためです。

その影響かとうとう海外よりヒアリ探知犬の移入が決定しました。導入ではなく移入ですのでつまりレンタルとなります。
参考:ヒアリ探知犬、台湾から来春にも 複数自治体が導入検討

残念ながら現在のところ日本ではコストの問題でヒアリ探知犬の導入はありませんが今回のヒアリ探知犬の有能性が証明されれば正式に導入する運びになるそうです。将来、日本での新しい犬の職業として確立していくかもしれません。

今回のお試しレンタルともいえるヒアリ探知犬の移入ですが2018年2月に検疫手続きが完了し春には実施する予定です。ヒアリが交尾して増える梅雨前の5~6月ごろまでに実施するそうです。2017年はちらほらヒアリ発見のニュースが流れていましたがヒアリ探知犬の導入を検討するということは全国的にヒアリが広まってしまっているのかもしれません。

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そもそもヒアリとは?

ヒアリとは南米原産のアリです。ヒアリは環境省でも危険外来生物と認定されており毒をもち噛まれるとアナフィラキシーショックというアレルギー症状を引き起こすことがあります。日本のアリの色は黒っぽいですがヒアリの体の色は赤褐色をしているのですぐに見分けることができます。

環境省のサイトにはヒアリの写真や特徴や似ている在来種との見分け方が載っています。
見たいからはこちらからどうぞ→ヒアリ|東京都環境局「気をつけて!危険な外来生物」

ヒアリらしき虫を見つけたら生きている個体を手で触らないように注意します。駆除方法は殺虫剤や熱湯をかけると効果的です。大量にいて駆除申請をしたい場合には環境省で受け付けていますので連絡をしましょう。刺された場合は30分程度安静にし病院に行って下さい。

ヒアリ探知犬の仕事内容や犬種は?

ヒアリ探知犬の仕事は生息するヒアリや巣を見つけることです。ヒアリを発見した時の行動はおすわりをします。見つけた時に吠えてしまうとヒアリ側も驚いて逃げたり犬に向かって攻撃してくる可能性がありますので納得ですね。犬も人と同じくヒアリにかまれることがあるためうっかり巣の上に座らない事だけを気をつけてほしいです。

ヒアリ探知犬になれる犬種はビーグルです。ビーグルは犬の中でも嗅覚が鋭いとされており台湾やオーストラリアでは既にヒアリ探知犬として活躍しています。今回の日本での移入は距離の台湾から行うようです。

日本でも正式導入となれば今ドッグトレーナーとして働いている方や将来目指している方はヒアリ探知犬の育成・指導なんかを担当する日がくるかもしれませんね。

また導入といっても育成期間が必要であるためすぐには日本で育成することは難しいでしょう。しばらくは引き続き他国から移送されたヒアリ探知犬の活躍がメインとなるかと予想します。人と犬が関わる職業がまた一つ増える日もそう遠くないかもしれません。



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