犬と人の歴史

ペットというと、一番初めに犬を思い浮かべる人がほとんどではないでしょうか。犬と人は、昔から行動をともにし、支え合ってきた長い歴史があります。

最も古い記録では、縄文時代の遺跡から埋葬された形跡のある犬が2体発掘されています。また、その頃の人の埋葬方法は土葬でしたが、犬も同じ方法で埋葬されていたため、その時代の人間にとって大事な存在であった事を伺い知る事ができます。

他にも、同じ場所で発見された犬と人の骨をそれぞれ検査した結果、非常に近い値になったという実験結果もあります。これはつまり犬と人が同じような物を食べていたという事になるのです。

犬と人の関係

人と犬がともに行動するようになった理由として考えられるのが、お互いに利益のある、ギブアンドテイクの関係であった事です。

縄文時代、人はイノシシなど野生の動物を狩って食べていましたが、この頃の犬は、研究から人間の狩りの手伝いをしていたと推測されています。犬は、人の狩りを手伝う代わりに餌や寝床を与えてもらっていたのでしょう。

人も、貴重な食糧を与えることで今までよりも大きな獲物を狙ったり、寝ている間に危険な獣から守ってもらったり、よその村の住人から侵入されないように番犬として活躍していたのかもしれません。

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